web3における仮説検証

by Shun Kakinoki · Mar 31, 2022

 Views

プロダクトの仮説検証についてなのですけど、 web3の場合、結構ここって難しいと思っていて。 理由としては、主に2つです。

1。競争に負ける

良くも悪くも、web3だと、初期のトラクションをトークンでブートストラップできちゃうんです。(ここはおっしゃる通りponziなのですが)

よーいどん!で仮説検証フェーズのプロダクトが2つあったときに、片方がトークンを使っていて、もう片方はトークンを使わない場合、使っていない方は圧倒的に不利なので、基本的に負けるような構造になってしまっているのですよね

なので、多くのdefiのプロジェクトは仮説検証のフェーズを経ずにいきなり上場になります

2。トークンがコアのユーザーアクションに紐づいている場合、トークンを発行せざるを得ない AxieやStepnのようなGameFiのゲームの場合、仮説のコアの部分に、トークンが主軸にあるのでトークンを出さざるを得ないという点です。 SolanaやStepnも名目上はBeta版なのですけれども、トークンがないとプロダクトが成立しないので、トークンを発行せざるを得ない。 LightもこちらはSocialで稼げるという体験がプロダクトのコアな体験があるので、トークンを発行せざるを得ない

補足ながら、手段の話をしていて、仮説検証の手段がweb2と3だと大きく違いがあるということです。 web2だと小さく試すことがベストプラクティスだと思うのですが、 web3だと同じコンセプトのプロダクトでもトークンを活用していない方が負ける。 なので、本質的な課題がコアにありつつも、そちらの仮説検証ベースで上場まで行き着く(ける)のが現状であり、そうしないと取り残されるなというふうに思っております。

また、トークン自体がネットワーク効果の源泉なので、こちらも構築する必要があるのと。

Lightとしての問題解決は、 ① web2 snsのユーザーへのぼったくり 99.9%のsnsのユーザーはコンテンツを投稿したり何千時間もsnsに投入しているのにも関わらず、一切見返りを得られていない。 https://twitter.com/StaniKulechov/status/1441040304786878465?s=20&t=9Fl9BajR-iPLWju2qy6CIw ② 難しいweb3の世界を簡単に この敷居の高いweb3の世界をsocial性を持たせることによって、お母さんでも使えるくらい敷居を低くする。 ③ web3の世界の情報を一箇所に 色んな箇所(on-chain,off-chain,multi-chain)に散らばっている情報を一箇所にvisualizeできるようにする。

Subscribe to my newsletter.

Every Sunday, I send out an exclusive email with the three coolest things I’ve discovered that week in the world of web 3.0.

  Subscribers